大麻グミ ドンキで販売?!大麻由来成分の食品がヒット中!!

今回、事件になった大麻グミには「HHCH」という成分が入っていたようですが、これは「THC」=「テトラヒドロカンナビノール」という大麻由来成分に似せて化学合成された物質らしいのです。

実は現在大麻成分由来の食品がヒットしています

以下はの写真は UHA味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:山田泰正)が製造したCBDグミ「CBD GUMMIES by ONE INCH」のプレスリリースで発表された資料から写真をお借りしました。

あの「グミのプロ」と共同開発!初心者でも楽しめる、味と食感にこだわったCBDグミ
株式会社ワンインチのプレスリリース(2022年8月18日 13時01分)あの「グミのプロ」と共同開発!初心者でも楽しめる、味と食感にこだわったCBDグミ

以下は、ウェブサイト「TBS NEWS DIG Powred by JNN 」の記事からの引用です。。

今月3日、東京・墨田区の駅で20代の男女4人が体調不良を訴えて病院に運ばれ、このうち1人は警視庁に対し「大麻グミを食べた」と話しているということです。
中略
その後の捜査関係者への取材で、この2つの事案のグミが大阪府の会社が製造したもので、グミが入った袋に「HHCH」と書かれていたことがわかりました。

これは「ヘキサヒドロカンナビヘキソール」という合成化合物の通称で、薬物に詳しい関係者によりますと、大麻に含まれる有害成分として既に規制されている「THC」=「テトラヒドロカンナビノール」に似せて作られた合成化合物とみられるということです。

現在、国内で「HHCH」は法規制の対象になっていませんが、今後、幻覚作用や記憶障害などの人体への悪影響が確認されれば、規制の対象となる可能性があります。

こうしたグミは通販サイトで購入することができるため、全国的に流通している可能性もあり、警視庁はグミに「HHCH」の成分が含まれているか識別するための鑑定を慎重に進めています。

現在、国内で「HHCH」は法規制の対象になっていませんが、今後、幻覚作用や記憶障害などの人体への悪影響が確認されれば、規制の対象となる可能性があります。

こうしたグミは通販サイトで購入することができるため、全国的に流通している可能性もあり、警視庁はグミに「HHCH」の成分が含まれているか識別するための鑑定を慎重に進めています。

(出典: TBS NEWS DIG Powred by JNN、【速報】都内で”大麻グミ” 搬送相次ぐ 大麻由来成分に類似の「HHCH」か  国内未規制の合成化合物 警視庁が慎重に鑑定中、2023/11/14、https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/837727?display=1)


表題のドンキで買えるグミとはCBDグミです。

このCBD というのも 大麻由来成分です、 このように大麻由来成分を含む食品がいま注目を集めており、その合法性や健康への影響について多くの人が関心を持っています。

リラックスを求めて

大麻由来成分であるCBD(カンナビジオール)に関する科学的な研究が増加しており、一部の研究はCBDが炎症の軽減、不安症状の緩和、睡眠の改善などの効果を持つ可能性を示唆しています。

不安やストレス、睡眠障害などが 食品として摂るだけで解決できるならと、

試してみたと思うのは無理はないのでしょう。

ここにきてこれらの食品が店舗やネット通販での購入が簡単にできるようになっていることも見逃せないですね。

簡単購入、麻由来成分食品

タイトルにあるように、ドンキホーテでも販売がされていますが、

検索で CBDグミ で検索すると 多数の商品がヒットします。

楽天で1100件以上、Amazonでも100件以上、Yahooでも同様なかんじです。

市場規模は拡大する

すでに様々な製品形態で提供されており、例えばオイル、グミ、サプリメント、化粧品などがあります。多様な商品が市場に登場することで、消費者は自分の好みやニーズに合った商品を選ぶことができます。

これは、これまで海外からの輸入品が主流であったため小さな市場だったのが、法律が緩和されたことで国内生産が一挙に開始されているようです。

今後も市場の拡大が期待がされていことがみてとれます。

以下のグラフは 株式会社矢野経済研究所 さんのサイトからの引用させていただきました。

より刺激を求めて

今回の事件では大阪のメーカーの商品だったそうですが、今後はメイドインジャパンの 大手メーカーが製造販売するものが登場することであれば、品質のいよいものが出回ることにはなりま、海外からの怪しいものが排除されるという意味では良いことなのかもしれません。

しかしやはり中には一般商品から入ってより効果を期待して危ない商品に手を染めたり、それを販売する者が出てくるのが世の常です。

今回の大麻グミ 事件から想像するに「より強い刺激」が金になるということで集まってくる勢力があることは間違いないかなと思います。

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